近畿随一の遠浅の海岸として、海水浴や潮干狩りが楽しめる。歴史的には黒崎御津ケ浜と呼ばれ旧日本軍の保養等に使われていた。その後風光明媚な事から、観光地としての整備が始まり、大正12年に新舞子と命名、華々しく開園され今日に至る。穏やかな遠浅の海はご家族でのお出かけに最適。朝夕の干潟は多くのカメラマンも訪れる。また、新舞子は野鳥や浅海生物の宝庫でもある。海岸西側を進むと小石の浜になるが、様々な火山由来の岩石を楽しみながら、四十四島に至る(目前に広がる家島諸島の島が44島と言われる)海岸に沿ってのランニングや散歩も爽快。