童謡の小径(龍野公園)
日本の歌「赤とんぼ」の作詩者三木露風の生誕地にちなんで、龍野市は昭和59年10月に『童謡の里』として都市宣言を行いました。全国に向けて、あなたが選ぶ「童謡」の募集を行い、その中から上位8曲を選び、作詩者の出身地の石を使用して、歌碑を設置。
春にはツツジが咲き乱れる。
歌碑の前に立つとセンサーで赤とんぼのメロディが流れる。詩の原稿、譜面は原文に忠実に再現されている。この坂を少し登ると、三木露風銅像がある。
彼は、北原白秋と並び白露時代を築いた日本を代表する詩人であった。その晩年の三木露風の実物大銅像である。とても小柄な人だというのが分かる。
晩年の昭和39年12月21日、三鷹の郵便局から龍野の如来寺にお礼の手紙を出し、帰宅時にタクシーにはねられ、意識不明のまま12月29日に75歳で亡くなった。当時としては珍しい交通事故による犠牲者でもある。
名称 | 童謡の小径 |
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住所 | 兵庫県たつの市龍野町日山童謡の小径 |
WEB | ホームページ |
観光スポット一覧
室山城跡(遠見の番所跡)
築城年代は定かになっていないが、赤松円心の防衛拠点として記録に登場する。
天神山1号墳
径約18mの円墳
大阪城の石
豊臣秀吉が大阪城築城のとき、石垣に使うため西国大名が運ぶ途中室の泊で海中に落としたもの、と伝わる。
大神神社(素麺神社)
明治2年(1869)5月1日創立
国道250号(はりまシーサイドロード)
国道250号(はりまシーサイドロード)沿いにある道の駅で瀬戸内海の絶景を満喫できる。
二級河川富島川と人柱地蔵
人柱の犠牲まで払って堤を造り、川を掘り下げ海水・雨水と戦った人々の暮らしの跡が偲ばれる。
もやい石
入港した北前船が係留するときに船のもやいを繋いだ石。石工による細かな細工が見もの。
たつの市立室津海駅館
元豪商嶋屋の建物。江戸時代のおもかげを残す資料館。二階建ては許されなかった当時としては珍しい二階建て。
フォトスポット一覧
龍野藩営野田焼古窯址
寛政9(1797)年、龍野藩営の窯として始まり、明治時代には民営となった。
龍野橋東詰
橋の東からは龍野城下町のほぼ全景が見える
龍野城
龍野のシンボルとしてアレンジ・再構成されている。桜の名所であり、イベントも行われる。
龍野公園の桜(基準木)
龍野公園での満開判定をする基準となる木
龍野ショッピング 森高パンダ
森高千里さんのフォトエッセイの表紙に龍野ショッピングが!
黒崎菜の花畑
綾部山梅林の裾野に広大な黄色い菜の花畑が広がり、早春を満喫できる。開花は1月中旬~。
陸軍大将田中静壱記功碑
ポツダム宣言玉音放送前日からの皇居宮城事件鎮圧者であり日本を終戦に導いた立役者。
野見宿禰神社(相撲の神様)
現在までに有名力士の参拝は跡を絶たず、玉垣にはその名が残る。