室津の町並み(日本遺産北前船)
令和元年5月文化庁日本遺産に認定。
令和元年5月「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間―北前船寄港地・船主集落―」として文化庁認定日本遺産に認定。北前船貿易で莫大な富を築いた豪商も存在した(嶋屋等)。町並みは「室津千軒」といわれ非常に栄えた宿場町であったが、現在は瀬戸内海の静かで美しい漁港となっている。構成文化財。
※北前船(きたまえぶね)とは、江戸時代から明治時代にかけて日本海海運で活躍した、主に買積みの北国廻船(かいせん)の名称。 買積み廻船とは商品を預かって運送をするのではなく、航行する船主自体が商品を買い、それを売買することで利益を上げる廻船のことを指す。
名称 | 室津の町並み(日本遺産北前船) |
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電話番号 | ー |
住所 | 兵庫県たつの市御津町室津 |
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
URL | https://www.city.tatsuno.lg.jp/bunkazai/kitamaebune.html |
SNS | ー |
ご予約 | ー |
フォトスポット一覧
家老門
昔はここで年一回大相撲巡業興行が開催された。親方や力士は周辺の武家屋敷で宿泊しもてなされた。
宮内天満神社(国指定文化財)
応安2年(1369)の創立
室津漁港(室津港)
三方を山に囲まれた入江の中は波静かで、まるで室の内のようだと「室の泊」と名づけられた。
室津の町並み(日本遺産北前船)
令和元年5月「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間―北前船寄港地・船主集落―」として文化庁認定日本遺産に認定
宝積禅寺
天平年間に行基が開基した寺と伝わる。
子爵 榎本武揚書 神力紀功之碑(粒坐天照神社)
粒坐天照神社の一角にポツンと残されたたつの市出自、明治の銘米神力米の紀功碑
如来寺
1533年建立、西山浄土真宗。白壁と用水路は龍野ロケに多用される
圓覚寺
三木露風の母親碧川かた16歳まで養女として暮らした
観光スポット一覧
鳩ヶ峰(室津街道)
室津街道上にある丸亀藩と姫路藩の境界。シーボルトもこの街道を通り、江戸の幕府に参府した。
道の駅「みつ」
国道250号(はりまシーサイドロード)沿いにある道の駅で瀬戸内海の絶景を満喫できる。
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輪袈裟(わけさ)の清水
かつて街動筋を行き来した旅人達が渇いたのどを潤した。
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1336年に新田義貞は室山の赤松勢と戦となり、多数の赤松兵が討ち取られながら赤穂郡に逃れた。
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岩山の崖面に彫られた石仏
見性寺
室津の長の娘で遊女の室君が建立したといわれる五ケ精舎のうち現存する唯一の寺。
聖徳太子の投石(なげいし)
聖徳太子にまつわる逸話の地。