粒坐天照(いいぼにますあまてらす)神社(播磨三大社)
伊和神社、海神社とともに播磨三大社とされる県社。地元では「りゅうざ」神社と言われ親しまれている。天照国照彦火明神を祀る。粒:いいぼは揖保の地名の語源とされている。594年にご神託により今より上の的場山山頂付近に勧請された。今の場所には日山神社があった。1181年に姫路の射楯兵主神社に播磨国16郡174座の大小明神社を合祀し、播磨国総社・府中社とした際に粒坐天照神社はこれに合祀されず、この時点で社殿消失、祭祀が中断されたと考えられる。存続していた日山神社は明治の国家神道のもと、龍野県の鎮守とするため再興され、明治12年(1879年)粒坐天照神社と改称する。境内にはたつの市発の明治の銘米「神力」を讃えた榎本武揚揮毫の「神力稲気功之碑」がある。縁起については境内に興味深い説明があるので参照されたい。
名称 | 粒坐天照神社 |
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住所 | 〒679-4161 兵庫県たつの市龍野町日山463 |
観光スポット一覧
鳩ヶ峰(室津街道)
室津街道上にある丸亀藩と姫路藩の境界。シーボルトもこの街道を通り、江戸の幕府に参府した。
道の駅「みつ」
国道250号(はりまシーサイドロード)沿いにある道の駅で瀬戸内海の絶景を満喫できる。
輿塚古墳
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輪袈裟(わけさ)の清水
かつて街動筋を行き来した旅人達が渇いたのどを潤した。
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岩山の崖面に彫られた石仏
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聖徳太子の投石(なげいし)
聖徳太子にまつわる逸話の地。
フォトスポット一覧
正條の渡し
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東山公園吊り橋
歩行と自転車で渡れる吊り橋
東山公園
新宮地域の吊り橋を渡った揖保川東岸の小嵐山(こあらしやま)の山裾一帯は、つつじと紅葉で有名です。
本陣 井口家
江戸時代、山陽道は正條の渡し近くに片島宿,正條宿の二つの宿場があり,西国の大名たちは室津街道を通って北上し、ここで合流し山陽道で姫路方面へ向かった。
旭橋
人と自転車専用の珍しい橋
旧脇坂屋敷
映画男はつらいよ「寅次郎夕焼け小焼け」ではカトリック教会の看板が見える。
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新舞子浜
近畿随一の遠浅の海岸として、海水浴や潮干狩りが楽しめる。