童謡の小径(龍野公園)
日本の歌「赤とんぼ」の作詩者三木露風の生誕地にちなんで、龍野市は昭和59年10月に『童謡の里』として都市宣言を行いました。全国に向けて、あなたが選ぶ「童謡」の募集を行い、その中から上位8曲を選び、作詩者の出身地の石を使用して、歌碑を設置。
春にはツツジが咲き乱れる。
歌碑の前に立つとセンサーで赤とんぼのメロディが流れる。詩の原稿、譜面は原文に忠実に再現されている。この坂を少し登ると、三木露風銅像がある。
彼は、北原白秋と並び白露時代を築いた日本を代表する詩人であった。その晩年の三木露風の実物大銅像である。とても小柄な人だというのが分かる。
晩年の昭和39年12月21日、三鷹の郵便局から龍野の如来寺にお礼の手紙を出し、帰宅時にタクシーにはねられ、意識不明のまま12月29日に75歳で亡くなった。当時としては珍しい交通事故による犠牲者でもある。
名称 | 童謡の小径 |
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住所 | 兵庫県たつの市龍野町日山童謡の小径 |
WEB | ホームページ |
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圓覚寺
三木露風の母親碧川かた16歳まで養女として暮らした