うすくち龍野醤油資料館
「うすくち龍野醤油資料館」はJR本竜野駅から徒歩20分ほどのところにあり、播磨の小京都と呼ばれ、今もなお城下町の面影が残る町並みのなかに位置します。1932年(昭和7年)に建てられた元ヒガシマル醤油本社社屋を利用し、全国初の醤油資料館として1979年(昭和54年)11月に開館しました。建物は2008年(平成20年)に国登録有形文化財に登録され、木造建築ですが外観はレンガ造り風のルネッサンス様式を呈し、「兵庫県景観形成重要建造物」、「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」にも認定されています。
館内では15分ほどの「その風土と淡口醤油造りと匠の技」を放映し、「兵庫県重要有形民俗文化財」に指定されている江戸時代からの醤油醸造用具や資料など約2400点を展示。そのひとつひとつに先人の知恵と工夫を感じられます。
名称 | うすくち龍野醤油資料館 |
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住所 | 兵庫県たつの市龍野町大手54-1 |
電話 | 0791-63-4573 |
見学時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館となり、翌火曜日が休館) 年末年始 |
駐車場 | 中型バス2台、普通車30台 大型バスは地図に記載の観光駐車場をご利用ください |
入館料 | 10円 |
URL | ホームページ |
その他 | ・お食事の設備はございません ・密を避けるため、入館人数を制限させていただく場合があります ・入館時には手指消毒等の感染症予防対策をお願いします ・発熱や咳、のどの痛みなどがある場合はご入館をお控えください |
観光スポット一覧
室山城跡(遠見の番所跡)
築城年代は定かになっていないが、赤松円心の防衛拠点として記録に登場する。
天神山1号墳
径約18mの円墳
大阪城の石
豊臣秀吉が大阪城築城のとき、石垣に使うため西国大名が運ぶ途中室の泊で海中に落としたもの、と伝わる。
大神神社(素麺神社)
明治2年(1869)5月1日創立
国道250号(はりまシーサイドロード)
国道250号(はりまシーサイドロード)沿いにある道の駅で瀬戸内海の絶景を満喫できる。
二級河川富島川と人柱地蔵
人柱の犠牲まで払って堤を造り、川を掘り下げ海水・雨水と戦った人々の暮らしの跡が偲ばれる。
もやい石
入港した北前船が係留するときに船のもやいを繋いだ石。石工による細かな細工が見もの。
たつの市立室津海駅館
元豪商嶋屋の建物。江戸時代のおもかげを残す資料館。二階建ては許されなかった当時としては珍しい二階建て。
フォトスポット一覧
龍野藩営野田焼古窯址
寛政9(1797)年、龍野藩営の窯として始まり、明治時代には民営となった。
龍野橋東詰
橋の東からは龍野城下町のほぼ全景が見える
龍野城
龍野のシンボルとしてアレンジ・再構成されている。桜の名所であり、イベントも行われる。
龍野公園の桜(基準木)
龍野公園での満開判定をする基準となる木
龍野ショッピング 森高パンダ
森高千里さんのフォトエッセイの表紙に龍野ショッピングが!
黒崎菜の花畑
綾部山梅林の裾野に広大な黄色い菜の花畑が広がり、早春を満喫できる。開花は1月中旬~。
陸軍大将田中静壱記功碑
ポツダム宣言玉音放送前日からの皇居宮城事件鎮圧者であり日本を終戦に導いた立役者。
野見宿禰神社(相撲の神様)
現在までに有名力士の参拝は跡を絶たず、玉垣にはその名が残る。