輿塚古墳
御津町内6基の前方後円墳のなかで最大
御津町黒崎(くろさき)の丘陵上にあり、前方部が失われているが、全長約100mと推定される。揖保川流域最大の前方後円墳である。
墳丘は3段に築成され、葺石(ふきいし)と埴輪(はにわ)を持ち、後円部には竪穴(たてあな)式石室が知られている。時期は4世紀半ばと推定される。
御津町内には6基の前方後円墳(中央の許可無く築造できない形状)が残り、その中で最大で、兵庫県下5位の規模を誇る。 新舞子浜の東の基山山上海抜50mある。
海上から見える巨大な古墳は畿内の強大な支配者から認められた、市川~揖保川下流域の大きな海上交通を司る権力者の墓ではないかと言われている。
山上の春は満開の桜が楽しめる。 県指定文化財。
名称 | 輿塚古墳(こしづかこふん) |
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電話番号 | 0791-75-5450 |
URL | ホームページ |
観光スポット一覧
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道の駅「みつ」
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輿塚古墳
御津町内6基の前方後円墳のなかで最大
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