大阪城の石
豊臣秀吉が大阪城築城のとき、石垣に使うため西国大名が運ぶ途中室の泊で海中に落としたもの、と伝わる。
豊臣秀吉が大阪城築城のとき、石垣に使うため西国大名が運ぶ途中室の泊で海中に落としたもの、と伝わる。400年程改定に沈んだままであったが、昭和47年室津漁港改修工事で引き揚げられ、湊口番所あたりに置かれた。このような巨石を全国から集めて築城工事がされた事は多くの人達の労苦、栄枯盛衰を見てきた港の歴史を今に伝える物である。
※築城当時の表記は「大坂城」となりますが、こちらの記事では現在の表記である「大阪城」で統一させていただきます。」
観光スポット一覧
鳩ヶ峰(室津街道)
室津街道上にある丸亀藩と姫路藩の境界。シーボルトもこの街道を通り、江戸の幕府に参府した。
道の駅「みつ」
国道250号(はりまシーサイドロード)沿いにある道の駅で瀬戸内海の絶景を満喫できる。
輿塚古墳
御津町内6基の前方後円墳のなかで最大
輪袈裟(わけさ)の清水
かつて街動筋を行き来した旅人達が渇いたのどを潤した。
赤松鼻
1336年に新田義貞は室山の赤松勢と戦となり、多数の赤松兵が討ち取られながら赤穂郡に逃れた。
觜崎の磨崖仏(天然記念物)
岩山の崖面に彫られた石仏
見性寺
室津の長の娘で遊女の室君が建立したといわれる五ケ精舎のうち現存する唯一の寺。
聖徳太子の投石(なげいし)
聖徳太子にまつわる逸話の地。
フォトスポット一覧
新田山(西山公園)
頂上には大きな岩が2つあり国内で最も古い地誌とされる「播磨風土記」(奈良時代初期)の中にも記述が残されている。
新宮 宮内遺跡
新宮町新宮・宮内に所在する集落跡で、生活の跡は縄文時代から平安時代に及んでいる
揖保川西岸の遊歩道(せせらぎ公園)
運動や散策にも向いている場所で、何箇所か駐車場もある。子ども連れも安心して楽しむ事ができる。
揖保川 鮎釣り
鮎の友釣り発祥の地「揖保川」
成山新田
重機の無い時代の大干拓地であり、大根・人参は国指定産地になっている。
小林家住宅の土蔵
日本最古の土蔵と言われている。
富嶋神社
毎年10月24、25日(又はその直前の土日)に大きな祭りがあり、荘厳な神輿、地域の神事や夜店が楽しめる。
富井於菟(とみい おと)生家
日本初の女性記者