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岩村善六君頌徳碑(神力米功労者)

たつの市発祥の明治の銘米「神力」を全国に紹介した功労者。余部村の村長。

たつの市発祥の明治の銘米「神力」を全国に紹介した功労者。余部村の村長。発見者である丸尾重次郎から神力(当時は器量良しと呼ぶ)を譲り受け、数年程検証した後、素晴らしい米であると判断、日本全国にこの米を紹介した。神力米大躍進の立役者。岩村善六の活躍により、日本中の田んぼに広がった神力米はピーク時の栽培面積が53万町歩にも達した。結果、明治政府に莫大な税収をもたらし、その功労で丸尾重次郎は農民としてただ一人、位階を授った。その立役者が岩村善六である。丸尾重次郎と二人、歴史の表舞台に出てきても不思議ではない。神力米は初代カリフォルニア米でもあり、その収量増加で飢饉がなくなり、備蓄ができ、日本中の農家に「単位面積あたりの収穫量を増やせば利益が大きくなる」ことを気づかせた。

名称岩村善六君頌徳碑 (神力米功労者)
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住所〒671-1664 兵庫県たつの市揖保川町金剛山555−2
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