たつの市観光協会 公式サイト
日本屈指の干潟の名所である新舞子。桜や紅葉といった絶景を中心に、鉄道や伝統建築物、歴史のスポットもみどころ。
三方を山に囲まれた入江の中は波静かで、まるで室の内のようだと「室の泊」と名づけられた。
築城年代は定かになっていないが、赤松円心の防衛拠点として記録に登場する。
江戸時代の室津は姫路藩の飛び地であり、その他にも重要な役割を担った重要な港町であった。
豊臣秀吉が大阪城築城のとき、石垣に使うため西国大名が運ぶ途中室の泊で海中に落としたもの、と伝わる。
浄運寺から海側に降りた所にある井戸。浄土宗の開祖、法然上人は室津に二度寄港している(伝承)。
室津の長の娘で遊女の室君が建立したといわれる五ケ精舎のうち現存する唯一の寺。
浄土宗、法然上人の霊場の1つ。室津の長者十川氏の帰依を受けて建立され、開基は1185年と言われる西方寺、後に浄運寺と改称。
構成される建造物の8棟が国の重要文化財である。祭神、賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)を祀る神社。
北前船の遺産で構成文化財。見性寺に北前船廻船問屋の豪商嶋屋の三木半四郎が奉納した西国三十三所霊場の石仏が並ぶ。
入港した北前船が係留するときに船のもやいを繋いだ石。石工による細かな細工が見もの。
令和元年5月「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間―北前船寄港地・船主集落―」として文化庁認定日本遺産に認定
賀茂神社がある小高い岬は北前船の乗組員から日和山と呼ばれ、北前船の船乗りたちが出港前に日和を見た場所であった。